台湾での部屋探し

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台湾に来て、一番悩まされるのは部屋探しです。台湾では、当たり前に浴槽はなくバストイレが一般的です。そして何より、綺麗な部屋が多くありません。日本人からすると良い部屋が見つかりづらいです。そこで今までどのように部屋を探したのかを紹介しようと思います。

部屋の探し方

台湾では、日本のように不動産会社に行き部屋を探すという方法は一般的ではありません。

台湾では、自分でウェブサイトから部屋を探し、自分で大家さんに連絡をし、内見する日程を決めます。

部屋を探すサイトは主に二つあり、591と呼ばれる不動産サイト、Facebookの不動産グループです。

591

591は台湾最大の不動産物件検索サイトであり、多くの台湾人が利用している大定番のサイトです。

このウェブサイトには台湾のほぼ全ての部屋が見ることができ、部屋探しのメインはここで探すことです。

Facebook

Facebookで「租房子」「找房子」などを打ち込みグループを探します。

ここでも591のように部屋が張り出されており、良い部屋を見つけたらそのまま連絡を取り、内見にしにいくことができます。また、ここではシェアハウスなどの部屋を見つけることができ、安くてローカルな部屋を見つけられます。

部屋探しのポイント

まずお部屋のタイプをどれにするか決めましょう。
「套房」はバストイレ付きの部屋になります。
「分租套房」は玄関が共用で入口は1つですが、その中に複数の「套房」があります。
「獨立套房」は日本のマンションやアパートと同じタイプのお部屋になります。
「雅房」はいわゆるシェアハウスでバストイレ、キッチンがある場合はキッチンなどが共同になります。

そして何より、部屋は早い者勝ちです。内見はできるだけ早く行き、内見時に契約を勝ち取ることをお勧めします。

まとめ

台湾での部屋探しは、運です。その運を勝ち取るためには、毎日ウェブサイトを確認し、良い部屋があったら内見にすぐ行き、良い部屋だったら即決することです。

日本のような部屋はないので、妥協をしなければいけないことを覚悟しておいてください。

良い部屋に出逢うことを祈っています。

MIKO

東京都出身、台湾在住
台湾の現役大学生(2024年卒)
オーストラリアへ語学留学 経験あり
台湾でビッグデーター分析を習っている理系大学生

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